学校教育の目的を
各市町村のやる気があふれてるか目立つのが好きかリーダーシップがあるか優秀な教員でチームをつくって
学校ごとの狭いのでなく
意欲のある人を横串でさして集めて
公教育リバイバルプランをつくったらどうだろう。
現場を知り尽くした人たちが
市町村のコンペで競って
都道府県のコンペで競って
全国大会で競う。
地域性が大切と 後出しで言う人には最初のプランを。
テーマは 教育委員会批判にならないよう
全国的な公教育のあり方。
これなら どんな方向性に走ってもいい自由なプレゼンができるはず。
うまくムーブメントにのせることができれば、いまのかたちを変えられるんじゃないかな。
中学受験集団塾の内部資料をみながら
中学受験 私立中への進学の熱の高まりを感じた。
ぼくは多様性があるのが公立中の魅力だと思っているけど、多様性が認められているとは 昔からまるで思っていない。全面的に認めたら今のかたちは崩壊するとはおもう。留年もあり得る単位制にしたらいい。
(ただ、ぼくが入学した全校生徒72名の中学は退屈だったけど和やかだったようにおもう。もしかしたら同じ時期 母がその区の教員だったからかもしれないけど..)
公教育に行き詰まりを感じるとしたら
それは先生たちが1番感じてるんじゃないかな。
現場がかわらなければ何もかわらない。
100年続いてるものをかえるには熱が必要で、日本の場合それには外圧が1番だと思うけど
教員は 常日頃からリーダーなわけだから
労働環境のことも含めて、自分たちで全国的な運動を率先してみたらいいんじゃないかな。
先生たちの知見にこそ 日本の未来がたくさん詰まっているんじゃないのかな
なんとなく思った