9:11 休日に朝から勉強を本気でする効果

 

 

 

受験生のはなしではないよ。

 

 

 

 

 

他の学年ね。

いま 30人以上が勉強をはじめた。

 

 

 

小学生も中学生も高校生も。

 

 

 

 

  

 

 

 

いかに 家族の予定がない休日に

 

学習を取り込めるか

 

 

  

 

 

 

 

  

 

目的があって勉強するのも ま-いいんだけど

 

 

 

 

それだと どうしても 

『集中して勉強しきれない』

とか

 

そもそも

『はじめない』

とか

 

 

 

 

いろいろ出てくる

 

特に まわりでみている親から出てくる。

 

 

  

 

 

  

受験学年が当たり前のように 朝から晩まで 勉強するというのは幻想なんだよ。

 

 

定期試験2週間前だって 1週間前だって

 

ほとんどの子は 内心『がんばりきれてないな-』って もどかしいおもいをかかえてるものなんだ。

 

 

 

 

  

そりゃ 親にきかれたら

 

「がんばってるし!」

 

 

 

って応えるよ。

ほんとのこと言っても 何もならないからね。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

人は とかく過去を美化しがちで

 

自分のピークとわが子をくらべても仕方がない。

 

 

 

 

 

 

定期試験前だからって   受験生だからって  

そんなにがんばれるものでもない。

 

 

 

 

 

そもそも そこでがんばっても

よほどのことをしない限り

 

上位は抜かせない。

 

 

 

  

  

 

同じ時間 勉強したら

上位のほうが 量をこなすからね。

 

 

効率も スピードも

人によってちがう。

 

 

  

 

  

  

 

 

  

だからね

 

 

 

ぼくはね

 

 

 

ぼくはだよ

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

集中してする勉強を 身近においておけばいいんじゃないかとおもうんだ。

 

 

 

 

 

 

短期記憶は 短期でとけてなくなる。

 

 

試験前にちょろっとやったところで 受験期にはおぼえなおさないとならないし

 

 

 

その勉強の仕方では 大学受験には まったく通じない。

 

 

  

  

 

義務教育の学習内容と 高校での学習内容

 

さらにいえば 大学での学習内容は

 

 

  

まるでちがう。

 

 

  

 

  

 

 

院生にきくと

 

院と 学部生はまるでちがうっていうし

 

 

  

千葉大のみならず 旧帝大の院にも受かった人たちにいわせると

 

 

博士課程にすすむ人は もう  探求者のように学問が好きでないと...

 

 

って いうはなしだ。

 

 

 

これから先 若い世代は

 

1日に何時間か動画・アニメ・ゲーム

 

そういったデジタルコンテンツやSNSに

1日数時間ふれてきた人たちが大半を占めていくんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

勉強を 身近におき続けていくことで

 

わりと簡単に個性のひとつになるんじゃないかな。

 

 

 

 

実際に 小学生から高校生まで 勉強を身近におくのは むずかしいことはよくわかってるんだけど

 

 

 

それをすると

 

それぞれのカテゴリーの受験 っていうだけでなく

 

 

淡々と続けてつみかさねる っ個性を育めたりしないかな

 

 

 

 

 

  

 

休みの日の勉強は

実は 特別なぜいたく だと いま大人になっておもうんだけど

 

 

それを当たり前にする っていうのは

 

 

神々の遊びクラスの贅沢なんじゃないかな。

 

 

 

  

 

 

受け身のコンテンツで育つよりも

 

自分で読み解いて世界をひろげていくって育つのは

 

 

 

以前よりも差別化がはかれる時代がやってくるんではないだろうかね-

 

 

 

 

 

 

そんなことをおもう朝です。

 

 

 

   

  

 

 

 

続々 あつまる生徒たちと話てたら

 

あっという間に10時近くにあいなりました。

 

 

 

 

 

本日もよろしくお願いいたしますずのき