どこまでいっても 千葉県公立入試の肝は 理社。
ここを得点化しない限りは 差がつかないし
差はひろがる。
暗記科目 とおもわれる節もあるんだけど
みればわかる
思考力・記述力・計算力・データを読み取る力・処理能力
そして もちろん暗記力
勉強に必要なことが詰まってるし
学校の定期テストとは
まるで試験内容が違っている科目が 千葉県の理科社会だ。
残念ながら 高校での勉強 にはあんまりつながっていないんだけど
それでも 公立高校入試を考えると
真っ先に強化して
そこで培った能力を水平展開していくのが 一番勝ちやすい。
中学生も土壇場だと英語も結構覚えるんだよね。
そろそろ仕上がってきた人もいるんだけど
念には念をおして 今日明日は 理社のテストをいれる。
で
本格的に数学の強化にうつる。
英語は もう ごっそり繰り返してる長文を音読してたらいいし
年末にわたしてある 千葉向けの文法特訓を繰り返してたらいい。
国語は 人それぞれに失点の内容が違うから
特性にあわせて 調整していく。
いよいよ
第4コーナー曲がったと見せかけ
実は まだ半周程度。
箱根の往路でいうと
3区の半ば
せいぜい4区にわたった程度。
本人を慌てさせていいことは まったくない。
逆に 手につかなくなる。
この時期 決して まわりは揺らしてはいけない。本人の揺れに同調してもダメ。舟が余計に揺れる。
余計なロスをうむ。
ただただ 淡々と
淡々と。
ぼく まちの小さな塾だから それぞれの意向にそった受験対応をしてる。
で
絶対に受かるように 調整してる。
淡々と
淡々と
あと50回 演習をつんでいけばいい。
今日の入り
中3の緊張感を高めてみた。
本番では 緊張しながら入るだろうからね。
まわりが不安を本人に出せば出すほど 不合格率は高まる
ぼくは 生徒が不合格になるのが とても嫌。
だから どうか 本人を揺らさないでほしい。
勝つために必要な刺激は ぼくがいれる。
ここから先は 間違えられない。
針に糸を通すようにすすめていく。
われものだからね。
息をのんで50日すごしてほしい。
ね?
第4コーナーじゃないんだよ。
せいぜい 4区のはじめ。
なすべきことは 本人が一番理解してるから。
無駄の少ないコース取りが出来るから。
すずのきの勉強は
そういう 土壇場で一番勝ちやすい設計にしてあるから。
だから
ぼくも含めて
だれも わかったふうに立ち入っちゃダメ。
身近な人が揺らしたら
大切な舟が推進力を失っちゃう。
自分で考えさせて
自分の力でもって
ゴールテープをきらせましょ!
そんな経験 10代20代で 一度きり かもしれませんよ!
あなたのお子さんは 大丈夫
立派な猛者ですよ。
言い方が なんですね
でも 大丈夫
大丈夫と決めてください
舟がゆれますからね
大丈夫な根拠は 15年からさがしてください。
すくなくとも 私には ひとりも落ちるようにはみえていませんよ。
今年もまた
史上最高の受験生たちです。
お預かりします。