その可能性も 大きく感じた。
ぼくには ひろちゃん っていうおじさんになった弟がいるんだけど
ひろちゃん とよくサッカーゲームをやってた。
成人式の日に
「にいちゃん 行かなくていいの?」って聞かれたのを覚えてるから
20才でもやってたんだとおもう。
ひろちゃんの ロベカルとババンギダは止められなかったし
パワプロでは あいつの放るインハイに ぼくのカブレラはいつも手が出てしまっていた。
こうして思い出してみれば よくゲームをしたんだろうとおもう。
昨日 子どもたちが盛り上がっていたゲームは
たしかに親子でも楽しそうだった。
むすめとの親子関係が冷えそうになる瞬間に
反対するつまを押し切ってぼくがプレステを買う未来が
今なら鮮明に想像できる。
要は付き合い方 だから
すずのきに動かせない形でおいておけば
わが家のゲーム導入としては ありかもしれない。
日曜日か、すずのきが終わった土曜日の夜にゲームをする てきな。
昨日は隣の大きな教室も 机を移動して
バランスボールに 鉄棒に 腹筋大会に かくれんぼに
風船でバレーボールに オセロに
子どもたちが たくさん来てくれたから
めいめい楽しそうに遊んでくれてた。
新4年生が
かえるとき
「英語は使えたほうがいいか?」
って聞いたら
「うん」
って応えてたから
1週間後からはじまる 基礎英語1 の導入にも よかったとおもう。
普段とはちがう教室の使い方ができて
またひとつ 教室にタネをまけたんだとおもう。
予想もしない未来に向かって
今日も1日 歩を進めたいとおもう。