いま
ぼくは大きな教室の一番うしろで 本を読んでる。
一日1章づつ読んでったら
理論上、この本たちは数日 おそくとも10日以内にぼくの血肉になるはずだとおもい
読みはじめたところ。
ぼくには読みかけの本が 大量にあって
それでもさらに買いますから
いつまでたっても 読むべき本が ちっとも減らない。
それはいいとして
いま 本を読んで デモクリトス ってとこに線を引いてたところ
「こんちはー」
と 元気のいい男の子の声が聞こえた。
声でその日のテンションをまず判断しているぼくとしては
生徒たちの声はわかるので
まず
あれ?
って ふしぎにおもった。
その子が16:10に到着したことなんてない。
もっというと
1中生で一番はやく到着したことなんてない。
学校から家 家からすずのき
と いつも時間をかけてやってきてる。
ん??????
と思ってみてみると
なんと なんと
はじめて制服で到着した。
「いいね〇〇!すっごくいいね!!」
会心の
「こんちはー」
にかぶせて
「いいね〇〇」
と。
絶好調で一日の後半をはじめられたようにおもう。
みんな 一日学校ですごしてクタクタだろうけど
それでも ぐんぐん伸びて ぐんぐん定着する一日を演出していけるといい。
さぁ はじめよう