「勉強は息をはくように って◯◯(むすめ)が3歳だか4歳のときはよく言ったよ。◯◯は勉強いやがってたからね。」
と 昨日の朝 言ったものの
普段 「勉強しよう」というとはじめる5歳のむすこ。
昨日もぐずるわけではなかったけど、
いろいろ我慢して勉強する理由は見つからないことと うちに生まれてきたからには勉強はするもの ということを話した。ほんの1分くらい。
価値観の問題だから 折にふれて話しておいたほうがいいとおもってる。
つまとの様子を見聞きするかぎり
勉強はしたくない派だ。
進学のため というよりは
勉強で鍛えられる土台みたいなものが確かにあるような気がしてるから ぼくは勉強させている。
2番目は要領がいいと思われて
特にガードがあまくなることがある。気づいたときには誰の言葉も届かないってこともあるから、鍛えすぎるくらいで多分ちょうどいい。
あと
実験的要素も強い。
いったい すずのきでみんなに課してる自分で読んで考えていく勉強は はたして正しいのか。
うまくいかないとしたら どこなのか?
どう乗り越えるべきなのか?
むすめとむすこの勉強を通して 少しでも説得力が増すといいとおもってる。
昨日 算数ラボ10級 図形編の ステージ2を教室で終わってた。サイエンスゲーツ後に遊びってことでやってた。
むすこ
「◯◯◯(むすこ) 図形はとくいなんだよね」
と言いはじめたからしめたもんだ。
ぼく
「◯◯◯って 図形 ほんと得意だよね」
と あわせてる。
図形は パズル
図形は 遊び
算数は パズル
算数は 遊び
定着要素が少ない低学年は まだそれでいい。
図形の10級が終われば、次は9級の普通編。そして図形編と進む。
7級くらいになると今のむすめもバンバン間違えるから、9級や8級でじっくり取り組む時間をつくれるといい。
たぶん ほーぷ4年の進み具合をみてると
夏に 4年のテストかドリル 復習用教材が終わる。
そしたら いま 片手間でいいかげんにやってる国語をメインに
算数ラボを片手間で。
という感じだろうか。
このまま ほーぷ5年算数に入るとまたしても国語がおざなりになる気がする..
本当は 3年生の算数をGWに無茶して、6月からは国語メインで!! ってはずだったんだけど、どうしてもむすこやむすめの勉強は後まわしにしがちで、取り組みやすい算数のままにしてしまった。(算数は丸つけがたまっても楽だよね)
びっくりするほど 算数は順調にきてる。むすめの年長時とくらべると むすめのほうが計算スピードや字を書くスピード一問を解くスピードは早く、むすこのほうが文の理解力がある。
どちらが鍛えやすいか というと スピード練習の方が圧倒的に簡単なので、むすこのスピードは それこそ来年 小学生になってバッタバタになるときにシンプルなスピード練習とほーぷ5,6年にしぼればいいのかもしれない。
教育はたのしい。
でも 中高生の勉強と 本質的には同じ。
勉強は自分でするものだし、つみ重ねるもの。
なんでやるのか よりも どうやるか
どうやるか よりも やっているかどうか
そういう行動こそが大切な種目。
あと 本人たちはあんまり気づいてないとおもうけど
1番 長く遠くまで走り続けたもの勝ちな種目でもある。
長続きする設計 っていうのが大切。
じわりじわり とね。