学校がない夏休みであろうが
いそがしい子はいそがしいし
いそがしいおうちは たくさんある。
子どもに勉強をさせるっていうのは 難しいことだし
すずのきをつくってから数百人に真剣に真剣に向き合ってる
ぼくらだって
悩むことは毎日たくさんある。
プロ ではあるけれど
実際は 子どもも育ってきた価値観も 何一つとってもちがうから
それぞれ どう伸びていくのか悩まないとならないし
子どもたちは おとなが思うようには 動かない。
だから保護者の方々からのご連絡も朝からいくつもいただく。
ご連絡いただくと よく思うんだけど
どう育っても 全部 正解ってこと。
小学校や塾で
輪切りで 同じカリキュラムでやっていても
伸び方がちがうのは
そりゃ 持ってるものがちがうのではなくて
育ってきた過程がちがうからだと どの先生もおもってると思うんだけど
どう育っても 全部 正解であることは間違いない。
ぼくは すずのきで 正解をさがして 毎日 四苦八苦してるけど
それを試行錯誤 って呼び方もできるし
見ようによっては 成長 と捉えられなくもない。
できることは ベストを尽くすことで
すずのきをひらいてから 6-7年になるけれど
ベストを尽くさなかったことは 1日も無い。
ついでにいうと 休んだことも1日も無い。
本来のぼくは休みがちだからこそ
教室を休まずに運営することにも 全力を尽くしてる。
朝から 大目玉をいただいてる。
ベストを尽くして尽くして しっかり向きあってきたんだけど
いま大目玉をいただいてる。
当たり前だ
我が子は 何よりかえがたい。
目に入れても痛くないほどだ。
でも ぼくにとっては ちがう。
わが子はかわいいけど ちがう。
わが子とすごすよりも 生徒の学力向上のほうが大事。
だから すずのきの空気にはこだわってる。
勉強したい人を何より大切にするし
勉強したくないって人は座らせていない。
妥協はしない。
高校生にも中学生にも小学生にも年長さんにも同じ。
妥協しない。
子どもたちに見透かされるからね
ここは進学塾すずのき。
たった1つしかない ちっぽけなちっぽけなこだわり空間。
勉強がはかどるのは当然だよ。
だって わが子といるより優先してるもん。そんなご家庭どこにもないでしょ。
そりゃ はかどるよ
