１１月３日に ４教科から 英語に切り替えて 短距離ダッシュを試みてから
７２日
実にきついチャレンジだった。
そもそも 英語早期教育に興味がなかったぼく。
２年くらい前に つまがつぶやいた 「小学生のうちに英検２級がとれたらな…」 から
いろいろかんがえはじめて 今にいたる。
今にいたるんだけど
英語より ４科目の方がはるかに重要なので
ふだんはラジオを３０分聞くことしかしていない。
算数国語が大切ってむきもあるけど
ぼくは算数国語よりも どちらかというと
人生をたのしむために理社のアンテナを伸ばしておいた方がいいんじゃないかと思って
理社を重視してる。
ま重視しているとはいえ
１１月３日までの むすめの勉強時間てきには １週間が１０として
算数 ７．８
国語 ０．１
理科 １
社会 ０．１
英語 １
くらいだろうか。
どちらかというと サイエンスゲーツやテレビや体験で理社は得てることのほうが多いね。↑は サイエンスゲーツの時間込み。
社会は話をしたり 移動時間に何か覚えたり 本を読んだり かな。
国語は たしか３年になってから 漢検５級をとったはず。漢検のときは勉強時間の全体の３割くらいが漢字に配分されていくイメージがある。
で
今回の７２日間は
算数 １
英語 ９
みたいに時間をふった。
もしかしたら ９．５ 英語かもしれない。
終わってみたら
むすめ史上
というか
すずのきでも
例をみない 地獄のダッシュだった。
やってみて思ったけど
３級を持ってるとはいえ
ただ基礎英語しか聞いていない英語初心者に
７２日で英検準２級は むちゃだった。
文法は まぁいい。
英検は 文法の運用は ほぼ問われない。
塾の先生たちが 英検を持ってる子の学力を全く信じないのはこれ。
英検 ＝ 中学・高校の英語の点数
ではない。
むしろ ３級や準２級を持ってるという自信が
中学生本人の書いて学ぶ
努力を怠らせる
ことは
実に多い。
５科目のバランスが大切な 高校受験なのに
なぜか 英語ばかり勉強している姿も 今まで何度か見てきた。
英検は 文法がなくても 単語が強ければとれるから
単語メインの勉強だったりしてね。
そういう勉強はあんまり高校受験では効かない。
でも
そんなふうに 軽く見てた英検準２級に
わがやがここまで 追い込まれるとは思ってもみなかった。
きつかったけど
たぶん
受かったから
まったく 丸付けはしてないし
過去問は すべて７割のボーダーどころか ６割に１度も届かなかったけど
たぶん むすめの本番力と ぼくのステップ作成力で
１次試験は ぎりぎり突破してるはずだから
ここで 生徒たちの日朝の勉強をみながら
やってきた取り組みを 残しておこうとおもう。
落ちたら あんまり書けないだろうしね…。
つづく
