この夏の現場見学

 

 

 

いまの時刻は 朝の5時。

 

 

 

 

 

 

昨日はスケートをみて

 

息子の歯医者の裏で みつけたドイツフェアでむすめとビールをのみ

 

 

ボールを蹴っ飛ばした1日だった。

 

 

 

 

 

 

この夏は むすめとむすことたくさん遊んでる。

 

 

 

 

 

今までは98%の時間 仕事をしていたけど

 

 

 

 

そろそろむすめも自己主張をしてくる頃だろうから

 

 

今年は仕事を80%くらいにして 20%を家族とすごしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏は

 

 

博物館とか 旅行とか スポーツ観戦とか そういうのとはちがう 

 

現場を知る

 

 

 

みたいなことも意識して取り入れた。

 

 

 

 

 

実は今も 

 

埼玉県は寄居町

 

 

秩父にほど近いところにある ホンダの基幹工場に向かってる。

 

 

 

 

 

 

午後には すずのきに戻るから

 

工場だけ見学してとんぼ返り。

 

 

 

 

 

 

 

助手席で ぼんやり工場見学のあれこれを思い返してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で初めての下水処理場。

 

三河島水再生センター。この日は我らだけ。

 

 

 

 

 

撮影禁止だったけど 政府専用機も隣でメンテナンスしていた飛行機整備工場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製鉄所。京葉工業地域とはいかなるものか、文字通り体感できる。

 

 

実際に鉄が出来上がって延ばされていくのを見れる。広くて熱い。千葉っ子というより、日本中の小学生は見たほうがいいと思った。

 

 

 

 

 

土木からコンクリートづくり。ゼネコンの方々に指導してもらってた。

 

型枠さえあればカタチを創造できるのがコンクリの優れたところ。3dプリンタではその型枠さえ要らないということだね。

 

 

 

 

 

 

ポンプ工場。ポンプとは中のプロペラのようなインペラというものの遠心力で圧力をかけて遠くや上まで飛ばす装置。

 

当たり前ではあるんだけど、ほぼすべての工場は内部の撮影禁止。↑のポンプは子どもたちがナットを締めてつくりあげた模型。20〜30kgある。

 

 

 

巨大ポンプがあって、それは地下神殿とよばれる荒川の貯水装置にも使われてるらしい。会社自体は1番上の三河島を100年前につくったときにうまれたそう。そういえばポンプがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと牛乳工場、銀行、財務省、金融庁、野球場とかも見学させてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見たからって何なのか っていうと べつに何でもないんだけど

 

 

 

いろいろな仕事や製品を想像するときに、現場があるということも想像できるといいなと思いながらまわってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜づくりや 稲刈り体験もそうだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だれも ひとりでは生きていないんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むすことむすめが ぼくより何年かはやく そういうことに思いいたるといいな と願ってる。