あ : い
この場合のヒノアタイは あ/い
比を使うとき、知りたいのは 『どちらかの数がどういう数なのか』
ということ。
好みのオーロラソースさがし
マヨネーズを入れる量を 5
ケチャップを入れる量を 2でためすとして
マヨネーズをいれる分量を決めるとき
全体が7で そのうちの5がマヨネーズと考えるのではなく
5 : 2
の分量を混ぜるから
「マヨネーズは 右側の 5/2倍(2.5倍)だな」
と考えるのが ヒノアタイ。
基準は全体 ではなく
基準はケチャップ
基準は右側
マヨネーズはケチャップの5/2倍(2.5倍)だから
「ケチャップ1杯なら マヨネーズは2.5杯だな」
と考える。
もちろん 5杯と2杯から 割ったりかけたりでもいいし、全体×5/7でもいいんだけど
使える量がマックのポテト用ケチャップと決まってるとき、マヨネーズの量を考えるとしたらヒノアタイを使ってるかもしれない。
決めたいのは
マヨネーズの量
ケチャップに対して 何倍の量にしたらいいの?
マヨ : ケチャ
マヨ/ケチャ倍
これがヒノアタイ。
全体に対しての割合ではなくて
ケチャップ(右側)に対しての割合なんだよね。
比を使うとき たいてい 知りたい数値はどちらかだけなんだよね。