なんだかんだで 1年生のうちに
6年生の算数が終わりそうなところまできた。
教えずに 読んで考えて
×だけつけて 〇になるまで自分で気づかせながら
ここまで進んでこれた。
すずのき小学部の運営をしていくうえで
またひとつ 確信がもてるようになったので 本当によかった。
小学1年生でも 理解できるのだから
その上の学年の子たちも 手順を間違えずに鍛えていけば
自分で読んで理解できる
進める程度には定着させていけるんだと感じる。
計算中心のカリキュラムだと
文章題が... とか
ぜんぜん 定着してない...とか
思考力 粘り強さが... とか
たくさんたくさん 塾を運営していて疑問に思っていたことが
すずのきで 自分で解消できるようになる。
もちろん 中学生からまき戻して
読む力 考える力 スピード スタミナ 覚える力 を鍛えるのは
差を埋めようと思うなら とんでもなく大変だったりもするんだけど
それでも
『小1は 読んで解ける』って 事実は
誰もが諦めることなく
取り組めるきっかけに使えるかもしれない。
いま ほーぷの 15分の3
バックヤードに
進研ゼミが 4/5/6/9/10/11/12月分 と中途半端にあったから
小5のあとは それに取り組んでた。もったいないしね。
ちなみにむすめ 進研ゼミは
歯抜けの6年
4年
そして1年を 解いたんだとおもう。
1年は まるまる買ったんだとおもうけど
4・6年は 教材研究で買ったもの。
進研ゼミは 薄くて全然問題が足りないのがマイナスだけど
本来 日本中の誰もがわかるように かみ砕かれてる教科書 を
さらに 煮込んで柔らかくしたような教材で
考える力を伸ばすのには まったく向いていないけど
ヒントを出すのには とても良い教材だとおもう。
ほーぷ中心の学習 で ぐんぐん
読み取る力
考える力
計算する力
抽象的なものを取り込む力
ねばり強さ
発見するたのしさ
そういう 勉強に関するあれやこれやを身につけるといいとおもうよ。
そうすると 文章題はもちろんでさ
学年を飛び越えるまで 自力でやっていくと
難しいことを考える力 が身についていくと思うよ。
そして それは教育課程の内容であるからこそ
すべて 今後の学習にロスなく活かされる。
とても お得な伸び方で
再現性の高い伸び方だと ぼくはおもってる。
そもそも 中受のテキスト 3大集団塾の4年生の内容をみると
6年生までの教科書をじっくり勉強しておくことの重要性がまるわかりなんだよ。
小4で 難しい問題に取り掛かる時間をつくるには
小4までに 6年生までのあれやこれやを修めた方が
普通の子には 絶対 有利だとおもった。
スピードアップと 自分で壁をよじ登らせるには
技術がいるのには 間違いないけど...
とりあえず むすめには 1年で6年分
6倍速を成功できそう。
むすめの場合 平日はそんなに勉強できないけど
平日も勉強できる年長~小3には 特におとくとおもう。
まちがいなし!