地頭 という 表現を
ぼくは使わない。
理由は
地頭の差 というものを、ぼくが感じたことがないから。
天才に出会ったことがない。
それはすずのきで生徒たちをみていてもそう。
特別な才能を持っている子がいるとしても、ぼくは感じたことがない。
みな 積み上げて進んでいく人ばかり。
↑写真の
54.5
直近のむすめのテスト結果。
わざわざ 市ヶ谷まで出かけていって受けて
普通だったね って 結果をおしいただいてる。
午前中にはじめた 数学は 順調に進んでいるようだ。
凡庸だからこそ
努力して積みかさねたほうがいいし
凡庸だからこそ
努力したことに価値が出てくる。
しょっちゅう 同じことを言ってるけど
教科学習をしていくことで
鍛えられることは たくさんある。
18時半になって 新中1が帰っていったんだけど
彼らは 朝9時から12時半 15時から18時半まで勉強していってる。
目の前の 新小6ととなりの新小4は 20時まで勉強していくし
高校生や ほかの中学生も同じように 20時まで勉強していく。
この時間 SNSや動画視聴を数百時間つみかさねるのと
1000時間 2000時間 教科学習するのでは
まったく 考える力 や 自分をコントロールする力がちがってくるとぼくはおもう。
凡庸だからこそ ちがい をつくっていく。
生き急がせてるわけではなく
それが教育っていうもんだろうと ぼくはおもってる。