競技としての算数のおもしろさ

 

 

 

 

 

今朝は西日暮里に来てる。

 

 

 

 

 

 

大手集団塾の外部生向け算数講座にむすめを送ってきたところ。

 

ぼくも小4からこの駅を使って四谷大塚に通っていたから感慨深い。何なら全落ちの上、西日暮里の市進にも通ったから6年間今見おろしてる交差点に来ていたんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進学塾すずのきは小1が4人通ってくれてはいるものの

 

高校で輝くための進学塾すずのき だから

 

 

 

 

 

 

もはや 勉強スタイルをかえづらい10代後半や 朝早起きして土日も勉強することが当たり前な中学受験生は基本的にお預かりしていない。

 

 

 

 

 

 

 

すずのきができることが少ない とぼくが考えてるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、高校生が一昨日入塾したし 中学受験生も各学年でお預かりしてるから

 

 

若者の勉強に様々詳しくなる必要はあるとおもってはいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それこそ48時間前にはまったく存じ上げなかったEUの大学生から話を伺ったり、中受最難関の攻略法について逆算で考えたり

 

 

お預かりした生徒にできることはしていかないといけない。

 

 

 

 

 

 

 

実際には 生徒の状況にあわせて、場当たり的に突破口を見つけることが多いんだけど

 

 

できれば その前に準備して イメージくらいは持っておきたい とはいつも思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

わがやの商品開発部長は

 

 

 

 

 

そのよき実験体であり、彼女を通して

 

 

すずのきのサービスはみがかれていったりしてる。

 

 

 

 

ほーぷはもちろん

 

 

農園や

 

基礎英語や

 

 

 

 

英検や

 

 

 

 

チャートを使った中学数学や

 

 

 

 

サイエンスゲーツや

 

 

 

 

 

テクノベーションや

 

 

 

漢検や

 

この子も明日で10歳になる。漢検の写真がなかった。

 

 

  

 

 

 

あれやこれや

 

 

いろいろ取り組ませて、ぼくは知見をえてる。

 

 

 

 

 

 

 

最近

中受で難しい学校に お預かりする子が何名かそのうち挑みそうだから

 

 

 

この秋冬は 中受とは何かを見にいってる。

 

 

 

 

今朝 家を出る前に解いていた問題。

 

 

 

 

 

国語は国語で 専松の過去問を18回分やったあと 言葉の学習をしてるんだけど

 

 

 

 

算数は  中学への算数 というテキストの日々の演習という 1日1題を9冊分抽出して

 

 

毎朝取り組んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験の算数は どうしても解法暗記が欠かせない。

 

 

 

 

 

それは 大学受験への道を遠まわりすること  と思ってはいる。

 

 

 

 

思ってはいるけれど

 

 

それも英検と同じで

真剣に取り組んでこそ

 

 

 

 

正面から言えることかな  とおもって

 

 

 

 

トップ層の取り組みをやってみてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むすめは小3で英検準2級は取ったけど

 

取るだけなら たいして高校受験に効果はない。

 

 

 

 

 

 

どんな勉強をして取って どんな勉強を続けているか が高校受験でも大学受験でも とても大切。

 

 

 

 

 

 

 

算数も数学も同じ。先が行き止まりになる勉強法っていうのは確かにある。

 

 

 

 

 

 

でも それも 口だけではね  あんまりだから

 

せめて むすめとむすこで証明していけたら、進学塾すずのき として説得力も出てくるかな  と淡くおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

算数が楽しいんだってさ。

 

 

 

 

 

 

 

むすめが 今朝 家でうれしそうに 解けたんだよ って言ってた。

 

 

 

 

 

 

解答も渡してるし、ぼくは ほとんどの場合 彼女の解いてる問題をまったく見ないんだけど

 

 

 

 

 

 

彼女の算数の取組は 競技に近いんだよね。

 

 

あんまりじっくり考える時間はないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

でも   解ければ楽しいみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わが家の場合

 

 

「⚪︎時から勉強をはじめようね」

みたいな声かけはない。

 

 

 

 

 

 

 

基本 家では勉強。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして何年かすごしてきて

違和感なく

勉強が当たり前にある状態になってる。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろつながってるんだな と 親になって10年経つ前日に

西日暮里の交差点で そんなことをおもうよ。

 

 

 

 

 

育ててくれてありがとう