めんどうみや情熱で中学・高校受かって、その先は…

 

 

 

 

 

さっき高3に 今週学校で渡された『これまでの内申点 まとめ』をみせてもらった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非の打ち所がなかった

 

 

 

 

 

 

重箱の隅をつつくと 1年のときの実技に近い科目の4 かな

 

 

 

 

 

 

そのくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベストをつみかさねた いい成績表だったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は すずのきの高校生 

 

そのほとんどが部活をしてる。

 

 

 

たぶん ぼくから離れたいんだろうね

塾に似つかわしくない凄い加入率だと 毎年感じる。

 

 

 

 

 

 

さっき 成績をみせてくれた 高3も加入してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただね 部活に入ると 当然 勉強時間は減るんだよ

 

 

勉強する体力も減る。

 

 

土日の 余白も 当然減る。

 

 

ぼく自身は 週6でラグビーをしてたから、入部するまでは否定もできない。

 

そのかわり活動が安定してるのを見届けたら「やめてしまえーやめてしまえー 勉強♪勉強♪」って言ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校の部活で 将来に関わるギフトはどんなものがあるだろうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶんね

 

 

大学で得られるものって大きいと思うんだよね。

 

人間関係,あそび,研究,職業体験,就職活動,将来のきっかけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶんね

 

中学受験より 高校受験より 大学受験にこそ力をいれるほうが 

未来へのおくりものになると思うんだよね。

 

 

 

 

 

 

どこの中高かより

 

高校をどうすごしたかが

 

1番に未来をつくるんだと個人的には おもってる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは 知らないことがたくさんあるよね

 

 

 

 

 

勉強しない人の普通と

勉強する人の普通はちがうように

 

 

 

 

 

高校を勉強してすごした人の普通の大学生活と

高校を勉強しなかった人の普通の大学生活はちがうと思う。

 

 

 

一緒にすごす人たちのあたり前がちがうよね。

 

 

  

 

 

 

就職活動にも差がでるし

 

 

 

キャリアのかさね方もちがうと思う。

 

まぁ それはみんな違うか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん レールがひかれてるわけではないから

 

変動はあるし 例外的なジャンプアップも当然あるけど

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの中では

 

 

青年期の大きな分岐のひとつは

 

 

 

大学進学とおもうんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

どう高校生活をおくるかって

 

 

キャリアに関わる おおきなおおきな判断だとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん高校生はそんなに目的的に生きるわけでもないから

 

机に張りつかせるのは大変だし

 

どう勉強したらいいのかについて深めていくのも何年もかかる。

 

若者は いちいち反抗期もぶつけてくるし...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情熱的にめんどうみてもらう高校受験してどうすんだろ?

 

その先 手取り足取り無し だと 詰む よ  

 

ほんと詰むよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とびきりの成績表をみせてもらって

 

そんなことを考えた土曜日の午前中だった。