『わかるまで考える』のニュアンス

 

 

 

 

 

 

 

ここは まようところだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的に むすめやむすこのほーぷは

 

 

3日とか5日とか  すずのきが連休のときに導入することが多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由はね

 

 

 

 

 

 

 

 

わかるまで考えるには 休みの日じゃなきゃ無理だから。

 

 

 

 

 

 

学校とか仕事とかあったら わかるまで隣にいるのは難しいじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちは ステップ用意して 思考力・理解力を伸ばしてきて、で  『できる  説明を読みこめば出来る!』と判断してるわけで

 

 

 

それを 教えてしまっては

 

考えて発見して脳に回路をつくる

 

の階段を抜いてることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると 次の段階にいくときに 階段とばしをしないとならない。

 

 

 

それが結構 深刻なダメージを与える。

 

 

『考える』は癖 で

『考えない』も癖 なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験は解法暗記をどこまでできるかが勝負の重大ポイントだから即座に教えた方が数をこなせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

ぼくは それ自体はすずのきでやりたいことではないからやらない。

 

 

勉強は教わるものではなく学ぶもの。

 

 

 

主体性を育てられない詰め込みは、ほんの一部の上澄みしか伸ばし続けられないでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で考えて自分で学んで東大に進む。

自分で考えて自分で学んで東工大に進む。

 

 

 

 

その方が学び続けそうじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも高校でハンドボールとバドミントン部に入って毎日のように部活にいってたよ

 

 

 

 

 

 

 

それでよくないかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わが家の『わかるまで考える』は

 

その1問のために あとの予定をキャンセルくらい。

 

だから連休にはじめて すごく進める。

 

 

旅行のときは移動時間と朝夕に進める。予定はキャンセルしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1問に2,3時間かけるのはめずらしくない。

 

 

 

 

そのうち 98%の時間 思考停止だろうとも

 

放っておく。

 

 

 

 

 

 

 

隣でブログを書いてればあっという間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校の算数 中学校の数学で

教えていいわけがない

 

 

 

それは 後々 自分で進む思考力を持たなくなる。読み解く理解力が足りないまま勝負しなければならなくなる。

 

 

 

 

 

だから ステップが大事なわけで、ぼくは教科書のカリキュラムを1番ステップがしっかりしてるものと信頼してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むすめとむすこは テストケースなので 一切教えずに進めてる。

 

 

 

 

すずのきの子たちには ぎりぎりのヒントを出して教えてる。

 

 

賢くなるように ぎりぎりのヒントでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1問教えるごとに 大さじ3杯の砂糖を大切なわが子の口に入れている   そのくらい思っといたらいいんじゃないかな

 

 

ぼく アイスはめっちゃ食べさせるんだけどね。『アイスだけは好きに食べさせてくれたな』という印象づくりのため…