6週間

 

 

 

40日をこえる連ちゃんすずのき

 

 

 

 

ぼくも大概だとは思うんだけど

 

20校くらいある中学高校のテスト前に 定休の木曜日曜におつきあいしてたらこうなった。

 

 

 

 

それでも 月曜日はひとりテストが残ってるんだけど

 

 

かれもまた 高校決定してから半年以上走り続けてきた男だから

 

 

 

きっと 大丈夫 と ぼく自身に言い聞かせて 今度の日曜日は夏期講習前のお休みにする。

 

 

 

  

 

 

連日 よくはたらいてる。連休どころか休みがない。おまけに科学実験教室も立ち上げた。

 

 

 

 

 

  

去年 おととしは 休校の人が希望すれば 朝からあけていて

 

やっぱり 限界まで教室をあけて 勉強につきあってたわけだけど

 

今年もまた 中盤にさしかかる前から

 

すべてを出しおしみなしで全力疾走できている気がしてならない。

 

 

 

 

  

いきがかりじょう 仕方なくて つくったスケジュールなんだけどね

 

 

たぶん 6週間は ここで生徒たちをみてる。

 

 

 

 

 

家で勉強することを計算に入れていないから仕方ないんだよね。

 

 

ぼくがテストを受けるわけではないし、ぼくが勉強するわけではないけれど

 

生徒たちの点数は すずのきの点数でもあるから 『ベストを尽くせ』というのを言外に見せるほかなかった。

 

人は言っても勉強しないけど、何かの刺激にはなるだろうし、結局のところおうちの人たちが送り出してくださっての塾だったりするから。

 

 

 

 

家で勉強してほしいと強く願っているのはぼくもおんなじ。

 

 

 

 

 

 

もちろんぼくが働いても

生徒たちが 毎日ついてこれるわけはない。

 

 

(生徒たちは学校に部活に旅行にいろいろあるからね)

 

 

 

  

 

 

毎日 ついてこさせようとしたら

 

相当 生徒数が減るとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

無理があるよね 休みなしは…

 

 

 

 

  

で 

ここからが本題なんだけど

 

 

 

すずのきの高校生たちは

 

かなりのモンスター集団だから

 

 

半分くらいの人は

 

この期間 1日休み とかなんだよ

 

 

 

 

 

 

オープンキャンパスで休み とか

 

大会で休み とか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40日以上を1日休みでのりきれる?

そんなに何かを継続できる?

 

 

 

 

 

 

  

 

さっき↑の高校1年生も テニス部に入ったっぽいけど

この期間 すずのきにいなかったのは

たぶん学校説明会の1日だけなんじゃないかな‐

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こわくない?

 

 

 

 

  

 

 

たしか 5年前 夏期講習で全日出席を表彰したときは 2人とかだった気がする。

 

 

で 4年前 同じく夏期講習で全日出席を表彰したときは 3人だったかな。(うち2名は前年と同じ、そして今の期間も1日いなかっただけ)

 

 

 

夏期講習って30日なかった気がするんだよね。それでもとってもすごいことだった。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

はんぱじゃないんだよ

すずのきの高校生たち。

 

 

身近にいるぼくが1番恐ろしさを感じてる。

 

そう仕向けてるんだよ

30分勉強する時間があれば来ること って。

 

 

それが 机にしがみつくってこと

勉強してる自分を大切にし続けるってことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

でね

 

この記事の題名

 

6週間ずっときた人

 

 

 

 

 

 

いるんだよ

 

 

1名だけ。

 

 

 

 

 

気持ちが折れないか心配。

 

 

心配

 

 

昨日は間に合っていない勉強をしていて、ぼくにブーブー言われてた

 

 

 

 

 

 

言われてたけど、さすがにぼくと同じだけすずのきにいるのは 強すぎる。あの上位陣をもってしても全日出席はいないわけだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をもって正解か?

 

 

 

それは自分で決めたらいいけど

 

 

 

ぼくは すずのきの高校生 に聞かれたら

目をみていえる。

全員に 眼をみていえる。

 

確信があるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい道を進んでると思う。」

 

 

 

 

 

少なくともぼくよりは素晴らしい人間になれるはず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も仕上げな